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伝説エピソード⑥高卒時には競艇選手を目指して試験を受けていた
無事に卒業を果たした若かりし頃の浜田さんは、父親の勧めで競艇選手を目指します。
そこで試験を受けた浜田さんですが、学力テストで不合格。
松本さんはこのエピソードを番組で面白そうに語っていましたね(笑)
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その後、厳しい高校生活から抜け出した浜田さんは”1年遊びたい”という理由でたまたまNSCの生徒募集チラシを見たことをきっかけに松本さんを誘ってお笑い芸人の道へと進むことになります。
既に日刊アルバイトニュースの印刷の仕事という就職先が決まっていた松本さんですが、浜田さんの誘いを断らずお笑い芸人になることを選びました。
浜田さんが競艇選手になっていたら今頃どうなっていたのでしょうか。
ダウンタウンの2人がいないだけでなくもしかすると現在のお笑いの在り方も変わっているかもしれませんね。
浜田さんに誘われて就職先を蹴って一緒にお笑い芸人になることを決めた松本さん。
相当な覚悟が必要だと思うのですが当時の松本さんの心境が気になるところです。
学生の頃から浜田さんと松本さんは互いに笑いのセンスを見抜き既に互いの”ファン”だったのではないかなんて勝手な推察をしてしまいます。
いくら仲が良くてもここまで出来る関係は中々ないと思います。
今でこそお互いの才能について公に尊敬していることを話していますが当時から互いに尊敬し合い漫才をするならあなたしかいないと感じていたのではないでしょうか。
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伝説エピソード⑦NSCに入学してわずか2か月で初出演した番組「素人名人会」では名人賞を獲得していた
NSCに入学した若かりし頃の浜田さんと松本さんは当初から才能がずば抜けておりすぐに頭角を現し始めます。
NSCに入学してからわずか2か月で初出演した番組「素人名人会」では名人賞を獲得。
更に1か月後には、今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで福笑い大賞を受賞。
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これらの功績が認められて、「なんば花月」の公演へ5日間特別出演することが決まりました。
5日間だけの特別出演とは言え、NSC在学生としては異例の速さだと言います。
その後も番組「笑ってる場合ですよ!」の「お笑い君こそスターだ!」に素人として出演し、5週連続で勝ち抜きグランドチャンピオンになるなど一気に頭角を現しました。
ダウンタウンの漫才はこれまでの漫才とは大きく違ったと言います。
それまでは漫才のテンポや話す速さに決まった「型」がありましたが、ダウンタウンはゆっくりと話し始めたのです。
これまで「型」にハマった漫才を披露していた先輩芸人からは大きく批判を受けましたが、浜田さんはそんなことは気にしませんでした。
速さやテンポに頼って笑いを取るそれまでの漫才とは異なり、一つ一つの言葉で笑いを取りに行ったのです。
これは師匠を持たない2人だからできたことなのかもしれませんね。
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浜田さんの自分のやりたいことをやり抜く姿勢と強い意志があったからこそ誕生した新しい漫才のスタイルだと考察します。
また、浜田さんはお笑いにあまり興味がないことでも有名ですがそのことから本当に自分が面白いと思ったことをやると決めていたのではないかと考察します。
浜田さんのトークスキルはすぐに観客の心を鷲掴みにし瞬く間に人気をモノにしました。
吉本に入った当初から「売れたい」と思っていたわけでもなく、学生の頃から好きだった漫才を自分たちのやり方で披露できたのはいい意味で浜田さんの図太さがあったからなのかもしれませんね。
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