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伝説エピソード⑥ダウンタウンやとんねるずとともにお笑い第3世代を牽引
先輩にもお構いなしにため口を聞き、毒舌で笑いを取るスタイルは若者を中心に人気を博しうなぎ上りでバラエティ界のトップへ登立ちました。
当時については西のダウンタウン、東のウッチャンナンチャンに並びB21スペシャルはお笑い第3世代を牽引する存在となります。
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当時の毒舌や先輩にもお構いなしに絡みにいくスタイルについてヒロミさんはインタビューで次のように話していました。
前説やったりとか、打ち上げの司会やったりとかっていう時にここで偉そうなプロデューサーとかをいじって笑いをとってお前おもしれえなっていう、テレビではないところで勝ち取る、みたいなのが俺は好きだったんだよね。すっげえ挑戦。
テレビ以外でもトーク力を発揮していろんな人を虜にしていた様子が伝わってきますよね。
何の根拠もないんだよ。ホントに。
若い時の根拠のない自信って素晴らしいと思うよね
立ち位置関わらずツッコミが出来る若かりし頃のヒロミさんのトークやB21スペシャルの3人でのコミカルなやり取りは視聴者を楽しませ活躍の場をどんどんと広げていきました。
観客以外にもプロデューサーや他のスタッフ達に対しても笑いを追求する姿勢から本当にお笑いが好きなことが伝わってきますよね。
裏でもスタッフをいじることで関係も良くなり次の仕事に繋がることも少なくなかったのではないでしょうか。
ヒロミさんの持ち前の明るさで現場が和気あいあいとしている様子が想像できます。
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コントやバラエティでの活躍に加え歌手や映画デビューまで果たします。
歌手活動ではB21スペシャルで井上順さんの「お世話になりました」をカバーしました。
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映画は「ふざけろ!」というタイトルで若かりしヒロミさんが主演を演じています。
今ではヒロミさんが若い頃にお笑いトリオだったということを知らない人も多いかもしれないですが当時は見ない日はないほどB21スペシャルとして3人での活躍を見せていました。
歌手や俳優としても活躍していたとは全く知りませんでいた。
2022年には家族への愛を歌にした「神様との約束」をリリースして発表しその歌声を披露していましたね。
熱い歌声やヒロミさんの優しさが垣間見える歌詞が心に刺さります。
当時も今と同じようにトークだけでなく歌声でも誰かの心を響かせていたのかもしれませんね。
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伝説エピソード⑦番組中に生死を彷徨う程の大やけどを負うも復活
人気絶頂の中、当時B21スペシャルの冠番組でもあった「1or8」にてある挑戦を行います。
大量のロケットを背負って宇宙へ行こうという「ヒロミ宇宙へ」という企画です。
1万本のロケットを背負い人間ロケットに挑戦したヒロミさんですが、花火が引火して生死を彷徨う程の大やけどを負うことになります。
全身の4分の1が燃えてしまい集中治療室に2か月程いたのだとか…!
『1or8』の時は26歳で本当に小僧ですよ。
その時のディレクターが4歳上の30歳の人でプロデューサーの許可も得ずにいろんな企画をやっていた。
今では考えられないですが当時は無謀な企画も許可なしで出来てしまっていたのですね…。
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入院中のことについては番組内でも話していました。
やばいやばい。ずっと集中治療室に2カ月ぐらいいたのかな。
ノリちゃん(友人のとんねるず木梨憲武)が見舞いにすぐ来たけど、見た目で“こいつやばいな。死んじゃうんじゃん…”と思ったって。そんな状態だったと言っていた
背中から両足まで広く火傷を負い皮膚移植をしたほどだったそうです。
笑顔で話されていますが当時は想像を絶するほどの痛みがあったでしょう…。
何より元気に復活されてよかったです!
事故をきっかけに番組は打ち切りとなりました。
そんな大事故で生死を彷徨っていた若かりし頃のヒロミさんですが、入院中も病院から撮影を行っていたそうです…!
人生で2度も生死を彷徨うことになるなんて信じられませんよね。
生きていて本当に良かったです。
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ヒロミさんの家族愛が度々素敵だと話題になりますがこの生死を彷徨った経験が大きいと考察します。
生死を彷徨った経験から「人生はいつ終わるか分からない」そんな思いが芽生えることで目の前の大切な人に対してより大きな愛や感謝が生まれ人間関係の重要性に気付くことになったのではないでしょうか。
人生に対する価値観も変化しより些細な出来事に対しても幸せを感じたり感謝の念を感じたりすることが多くなるのではと推察します。
入院中にも関わらず仕事に復帰したり元気な姿を見せて視聴者に安心を与えようとする気遣いも生死を彷徨う経験を2度もしたヒロミさんだからこそできたのではと思えます。
自信の体が大変なことになったにも関わらず貪欲に生きる姿は逞しくかっこいいですね!
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