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伝説エピソード③コンプレックスだった歌声を大絶賛される
松本伊代さんの歌声と言えばアイドルとしては少し低めですよね。
当時とんねるずの2人と歌っている動画がありますが一緒に歌っていても伊代さんの高さは全く気にならないですよね。
そんな低めの声は私たちからすると聞きやすく松本伊代さんの魅力のひとつだと思いますが、若い頃の伊代さんにとってはコンプレックスになっていたそうです。
最初、レコーディングした声を聞いたときにショッキングすぎて……。
デビュー前、練習曲を歌っているとき、自分の声って、もっと可愛くて、もっと透き通っている声だと思っていた。
自身の声にコンプレックスを抱いていた松本伊代さん。
そんな悩みを吹き飛ばしてくれたのが「センチメンタル・ジャーニー」で作曲を務めている筒美京平さんでした。
筒美京平さんが松本伊代さんの声を大絶賛していたことを人伝に知ったのです!
それからはコンプレックスだった声も強みだと思えるようになったようですよ!
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実際、松本伊代さんの低めの歌声を絶賛する声はたくさん聞かれます。
センチメンタル・ジャーニーって好き。松本伊代の見た目を裏切るちょっと低い声。
— はろーいっつみー (@hello_its_music) October 13, 2020
▫️松本伊代/『時に愛は』(’83)
尾崎亜美 作詞作曲楽曲のとてつもない良さ。松本伊代の低いベルベットのようなアルトの声質は傷ひとつない布地のよう。アレンジも天才的でサビで鳴り続けるピアノの連打が素晴らし。エルヴィス・コステロの声でカヴァーして欲しい。(おわかり頂けますでしょうか) pic.twitter.com/xzDpCjmbNx
— tomoシュリープ (@myblueukulele) August 23, 2022
可愛い見た目に反して低めの歌声はギャップでもあり印象に残りますよね。
低めの歌声には安定感があり聞いていて心地良いです。
女性アイドルと言えば高めの声に厚みが少ないイメージもありますが、伊代さんの歌声は程よく低く厚みがあり安定しているように思えます。
そんなアイドルらしからぬ低温ボイスは、アイドルファン以外の人にも刺さったのではないでしょうか。
フリフリな印象もある80年代アイドルですが、伊代さんの低温ボイスと個性的なキャラクターはアイドル全盛期の中に埋もれることなく人気をものにしました。
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伝説エピソード④数々の新人賞を総なめにする
デビュー曲が大ヒットした松本伊代さんは勢いそのままに翌年の新人賞を総なめすることになりました。
アイドル黄金期の80年代をトップで飾っていた松田聖子さんや中森明菜さん、小泉今日子さんらでも1曲目がベスト10入りを果たすことはありませんでした。
そう考えると松本伊代さんの人気ぶりがとんでもない快挙だったことが分かりますね。
現在も伝説のアイドルや伝説の歌姫として高い人気を誇る松田聖子さんや中森明菜さんさえも成しえなかった快挙を達成していたのですね!
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スカウトされてから1週間でデビューした次は、デビュー曲で快挙を成し遂げた伊代さん。
伊代さんの活躍スピードは尋常じゃなかったことが想像できます。
芸能界に入りすぐに成功を収めることになった伊代さん。
当時の心境はいかがなものだったのでしょうか。
それにしてもデビュー当時から現在まで第一線で活躍し続けるとはすごいです…!
天然な性格で周囲から可愛がられ、元気なキャラクターで周囲を明るく出来る伊代さんは人を笑顔にする天性の才能を持っていますよね。
デビュー当時から変わらない性格やキャラクターが現在まで愛され続ける理由なのでしょうね。
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